シーズン2第6話「殺してくれとアイツは言った」
お亡くなりになった大杉漣さん演じる作家菅原英人の奥さんが爆殺される事件。結末は衝撃でした。
この回、冒頭の特命係でのシーンでいきなり笑わせてくれます。
官房長「ヒマか?」
角田課長「ヒマじゃねーよっ」
角田課長「か、か、か、官房長」
作家の菅原が、ラジオ番組で自分を殺して欲しいと発言してしまいます。この作家、官房長の同級生。官房長は特命係を訪れ、2人に警護を依頼します。
官房長はその殺された奥さんをめぐる元恋敵というすごい設定。
菅原「いやね、小野田が若いころ、こいつに惚れててさあ。それを俺が横取りしたってわけよ」
官房長、特命の2人がクラブにいる珍しいシーン。もちろん、菅原の護衛の一環。
官房長「あいつみたいな生き方は絶対にできない。特に、僕やお前みたいな人間にはね」
・・・(中略)・・・
官房長(ママの手に触れ、手をひっぱたかれる)「ほらね」
亀山「そういうことなんですか?」
右京さんとの食事。屋台は初めて。最初で最後?場所は隅田川沿い、永代橋近く。
官房長室にて。作家が真犯人と気づいてながら、含みを持たせるめんどくさい右京さん。
菅原と2人で飲む官房長。右京さんから真犯人が菅原であることを知らされてのこと。場所は旧店名「GINZA 1st.5 GARDEN」。現在はここ。
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002431/
官房長「これで最後かもしれないな」
菅原「ああ・・・スペイン、長くなるかもしれないしな」
菅原「見送りはいいから。あの2人にもそう言っといてくれ」
官房長「わかった。お前、俺に何か言うことはないか」
菅原「ん?・・・うん。ありがとう」
「これで最後かもしれないな」の意味は実は・・・。